ソロキャンプや登山飯に欠かせない「メスティン」って何?
近年のキャンプブームで定番となった調理アイテム、メスティン。その中でも「trangia(トランギア)」製のメスティンは、世界中のアウトドアファンから絶大な信頼を集めています。
この記事では、**トランギア メスティン TR-210(レギュラーサイズ)**について、実際の使い心地・炊飯性能・収納性などを徹底レビュー。初心者から上級者まで満足できる理由を詳しく解説します。
【基本情報】trangia メスティン TR-210 とは?
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | trangia(トランギア)/スウェーデン製 |
製品名 | メスティン TR-210(レギュラーサイズ) |
容量 | 約750ml(炊飯目安:約1.8合) |
重量 | 約150g |
材質 | アルミ製(無垢) |
サイズ | 17×9.5×6.2cm |
【特徴①】シンプルでタフな構造|軽量&コンパクト!
TR-210の魅力は、なんといってもその軽量さと無駄のない設計。
- アルミ製で約150gと超軽量
- ハンドルは折りたたみ式で収納しやすい
- ソロキャンプ・登山・ツーリングでも持ち運びラクラク
バッグの中に入れてもかさばらず、「荷物を最小限にしたいソロキャンパー」に最適です。
【特徴②】炊飯性能がとにかく高い!「ほったらかし炊飯」ができる
メスティンといえば炊飯クッカーとしての人気が高いですが、TR-210は特に「ムラなくふっくら炊ける」と評判です。
- 熱伝導の良いアルミ製で短時間でも芯まで加熱
- 蓋の密閉性が高く、吹きこぼれしにくい
- 固形燃料と五徳でほったらかし炊飯も可能
▶ 実際の炊飯手順(1合の場合)
- 米を研いで30分ほど浸水
- 水は200mlを目安に(好みにより調整)
- 固形燃料(25g程度)で火にかける
- 自然消火→タオルで包んで蒸らし10分
▶ これだけで外はパリッと、中はふっくらの絶品ご飯が完成!
【特徴③】炊飯だけじゃない!焼く・蒸す・茹でるもOK
TR-210はシンプルな箱型デザインだからこそ、使い方は無限大。
- 炊飯/炒め物/インスタント麺/レトルト温め
- 蒸し器(別売り)と組み合わせてシュウマイや肉まんも
- パンやケーキも“蒸し焼き”でチャレンジ可能
「料理の幅が広がる道具が欲しい」という人にはぴったりのアイテムです。
【特徴④】育てる楽しみ|使い込むほど“味”が出る
trangiaメスティンはアルミの無垢素材なので、黒ずみ・傷・変色などが起こりますが、それこそが「味」。アウトドアギアとしての雰囲気がどんどん出てきます。
- 定期的なシーズニング(バリ取り&油慣らし)推奨
- 数年使っても壊れにくいシンプル構造
“使い込むほど愛着が湧く”キャンプ道具の代表格です。
気になるデメリットと注意点
- 🔸 初回使用前には「バリ取り(フチの処理)」が必要
- 🔸 アルミなので焦げつきやすく、強火調理は注意
- 🔸 蓋が密閉されているわけではないので、汁物やスープは非推奨
SNSや口コミでの評判
- 「1合炊飯が簡単すぎて、もう手放せない」
- 「軽くて収納しやすい。登山飯にも最高」
- 「初キャンプで買ったけど大正解。料理が楽しくなる」
- 「蓋のフィット感が良く、吹きこぼれしないのが最高」
こんな人におすすめ!
- ✔️ ソロキャンプ・登山で荷物を軽くしたい人
- ✔️ 固形燃料で“ほったらかし調理”を楽しみたい人
- ✔️ シンプルなキャンプギアを育てるのが好きな人
- ✔️ 初めてのキャンプ用飯盒を探している人
まとめ|迷ったらこれ!最初の1台に最適な万能クッカー
trangiaのメスティン TR-210は、軽量・高性能・多用途の三拍子が揃ったキャンプクッカーの名作。初めてのキャンプでも美味しいご飯が炊けて、料理の幅も広がります。
キャンプ飯のレベルを1段階引き上げてくれるこのアイテムは、初心者から玄人まで、長く愛用できるギアになること間違いなしです。
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