学生団体とは？

こんにちは！ハヤオです！
皆さん、学生団体ってご存じですか？？大学生になって知ったという人も多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人です。

「学生団体ってサークルと何が違うの？」
「学生団体ってどんな活動をしているの？」

そう思う方もいますよね。

今回は、「学生団体に入ってみたいという方」や「学生団体について知りたいという方」に

実際に経験して知りえた、学生団体についての情報を皆さんにお伝えします。大学生なら知っていて損はないです。

興味あったら覗いてみてください！

【一体、学生団体ってなに？】

大学1年の夏、友人から「学生団体」というものに誘われました。最初は「なんだそれ（笑）」と思いましたが、その友人とは東京で色々な経験をしよう！と、常日頃から話してました。そんな想いがあり、その誘いを話だけでも聞いてみようと思いました。

全く未知のものだったので、漠然とこの疑問しかなかったです。結論から言うと、

でした。そのイベントで発生した利益、もしくは損益はその学生たちで分け合うという仕組みでした。この後は自分が体験したことを交え、もう少し詳しく書いていきます。
実際、やることは二つです。

です。二つともお金に直結するからです。前者から説明します。その学生団体は５０人くらいの団体でした。２か月に一回イベントを開催し、一回のイベントごとに一人５０００円の徴収がありました。

単純計算で、５０×５０００=２５万円の予算を基にイベントを開催します。今考えると、少し高いようにも思えます、、

その見返りとして、イベントに友人や知人を呼ぶと一人当たり５００円のキックバックがありました。　　なので１０人呼んでやっとプラマイゼロです。そのイベントは、クラブやＢＢＱ場などの会場をおさえ、そこでお酒や音楽を楽しむという内容のものでした。

後者は、自分が招待した人がその団体に入ると、自分の部下のような立ち位置になります。その部下がイベントに呼んだ人数に応じて、一定の報酬が自分に入るという仕組みになっています。

なので、団体に入会することを勧めます。と、詳しい話はこんな感じです。当時は無知気づかなかったのですが、マルチの仕組みと似ているので、あまりお勧めできません。

まさしくこのイラストの感じです、、

次に、自分がこの学生団体に入会した流れやどのように勧誘されたのかを書いていますので、参考にしてみてください。

最初は友人から、学生団体を入ろうとの誘いが来ました。友人は「自分を成長させられる！」と。少し怪しくないか？（笑）と思いながらも友人の熱量と、興味本位もあり、説明会とやらに行くことにしました。

その友人は高校からのつながりがあり、自分をだます気はないというのはわかっていたので、その安心感もありました。

その自分を誘った友人と説明会に行きました。雑居ビルのワンフロアに、高校の教室くらいの広さで、前にはホワイトボードが置いてありました。

え？大丈夫これ？（苦笑）席に座り、周りには僕らと同じで誘った人誘われた人のペアが4～5組くらいいました。そこに前で話す人が一人。

そして説明会が始まりました。話された事は、いわゆる自己啓発の講義な感じで、不労所得が～、生涯年収が～、１０００万稼ぐのは人口の何％だ～などのお金中心の話でした。

今思い出すと、明らかに怪しいだろ！と思います、、（笑）そのあとに上記で記したようなその団体の説明をされ、入会するかどうかをその場で決断するという流れでした。

説明会後には、自分はまんまとその学生団体の一員になっていました。

そこからはとにかく知人を増やすということで、いろんなイベントにその団体の人達と行きまくりました。連絡先を交換して、その団体に入会するということしてました。

今思うと、罪悪感が湧き出てきます。当時も罪悪感という感情まではいきませんが、少しの負い目を感じていて、４か月程度でやめることとなりました。

すべてが悪いとは思いませんが、自分には性が合わなかったです。

あくまで自分が入会した学生団体の話であり、他にもたくさんの学生団体があります。すべての学生団体がこのような仕組みではないことを理解していただきたいです。

もちろん健全な学生団体もあります！何を基準に入会するかは人それぞれですが、明確な目的があり、どんな環境でもその目的を曲げない意思があれば、入会してみてもいいかもしれません。

イベントなどでたくさんの学生団体を見てきましたが、自分がいいと思った学生団体の人はみんな

生き生きと活動をしています。少しでも負い目を感じていたりすると、表情やしぐさに出てしまうものです。

これは会社などの組織においても言えることでもありますが、そのような見極める力も必要になってくると痛感しました。

自分の体験のように中には何も知らない学生をターゲットとした悪徳の学生団体も存在するので、お気を付けて。それでは！