飲みものを飲んでその10分後にはトイレに行きたくなったりすることはありませんか?
私はそのようなことは日常茶飯事です笑
今後社会に出るにあたり、いつでもトイレに行けるとは限らなくなってくると思い、この段階から頻尿についての知識と対策方法を身に付けトイレに対する不安をなくせたらと思いこの記事を書くことに至りました。
同じような悩みを持っている方に参考になれば幸いです。
排尿のメカニズム
まずは排尿のメカニズムを知るところから始めましょう。
とてもわかりやすかったため上記の画像を引用させていただきました。
一般的に1日の排尿回数が8回以上の場合は頻尿と言われています。
頻尿の原因は様々な病気が関係してきますが、男女関係なく多いのが「過活動膀胱」です。
尿量が十分に溜まっていないのに膀胱が尿を出そうと収縮してしまい、トイレに行ったばかりにも関わらず、すぐにまた行きたいと感じさせてしまうのです。
私はまさにこれなのかなと思っています。
過活動膀胱とは?
ここでは過活動膀胱の概要について記載します。
より詳しく過活動膀胱に関して知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
過活動膀胱は、排尿トラブルの1つで、尿が十分たまっていなくても、膀胱が自分の意思とは関係なく勝手に収縮するという病気です。その結果、「トイレが近い」(頻尿)、「急に我慢できないような尿意が起こる」(尿意切迫感)といった症状が表れます。過活動膀胱の患者は日本で800万人といわれ、40歳代で増え始めて高齢になるほど増加し、80歳以上では4割以上が罹患しているとされます。男女とも罹患率はほぼ同じと推定されています。過活動膀胱は生命に関わるような病気ではありませんが、トイレの不安があると外出を控えてしまうなど、自信がなくなって生活の質が下がってしまいます。
(引用先)
排尿回数を少なくするトレーニング2選
膀胱訓練
トイレをできるだけ我慢して、排尿の間隔を伸ばし、膀胱が尿を十分に溜められる状態を取り戻します。
最初はトイレいく間隔が10分だったのを、次は15分、20分のように我慢して膀胱を鍛えるトレーニングです。
骨盤底筋体操
肛門を繰り返し閉めたり、緩めたりすることで、尿道を閉める力を強くする運動です。
こちらに動画もあるので参考にしてみてください
もし、このような対策でも悪化するようなことがあれば是非お医者さんに伺い、改善策をとりましょう。
みなさんのトイレというストレスがなくなること祈っています。
それではまた
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